Hello!くまです!
いきなりですが、
「英語がペラペラに話せたらいいな…」
こう思ったことは
ありませんか?
ですが、ここで
衝撃的な事実をお伝えします。
実は…
「外国人はあなたの
完璧な英語を求めていません!」
これを聞いたあなたは、
「え?どういうこと!?」
「何かの間違いじゃない?」と
思ったかもしれません。
「渡航前の英語学習が大切だ!」と
何度もお伝えしてきた僕が、
突然「完璧な英語は必要ないです」
なんて言い出したら、
矛盾していない?と思いますよね。
それなら…
✅じゃあ英語は
ノリと勢いで話せたら良いてこと?
✅英語はペラペラ話せた方が
良いんじゃないの?
こう思いますよね。
もちろん、
最低限の英会話力は必要ですし、
ペラペラな英語の方を
話したいに決まってますよね!
ではなぜ、僕が
「完璧な英語でなくていい!」
とお伝えしたのか?
それは、僕が
ワーホリ前の基礎英会話を
教えていく中で
「完璧主義を理由に
伸び悩んでいる人を多く
見てきたから」です。
英語を学んでいくと、
✅正しく話さなきゃいけない
✅文法を間違えてはいけない
といった
完璧主義の考えに
縛られる危険があります。
こうなってしまうと
どうしても口から言葉が
出てこなくなります。
反対に、
あなたが英会話で
完璧主義を捨てられることで
✅英語で話すことって楽しい!
✅英語が相手に伝わって嬉しい
✅考えこみすぎて
苦しくなってただけだったんだ!
と、海外で不安なく
コミュニケーションが取れる
本質に気が付きます。
もし、あなたが
完璧主義な所があるな…と感じていたら
ぜひ、最後まで読んでみてください。
75%、15億人が〇〇
ここで、質問です。
15億人。
この数字が
何の数字かわかりますか?
なんとこれ、
非ネイティブスピーカーの人数です。
世界で英語を話す人口は
約20億人
と言われています。
15÷20=0.75
割合にして、
英語を使う人の75%以上は
非ネイティブスピーカーであり、
ネイティブよりも
多いというのが事実です。
そしてオーストラリアは
移民政策があったり、
世界中から
人々が移り住んでいたりして、
非常に多様な文化的背景を
持つ国となっています。
彼らにとって
非ネイティブと会話する
ことなんて
当たり前の日常なんです。
きちんとした
意思疎通ができていれば、
細かい英語の発音や
文法的な間違いを気にしていません。
ですが、日本人の場合、
学生時代のテスト中心の
英語学習の影響で、
文法や発音のミスに
敏感になることがよくあります。
テレビやSNSで有名人が
英語を話すときに、
「この発音や文法は間違っている」
といった
“英語警察”のコメントを
目にしたことがあるかもしれません。
そんな環境の中で
育った僕たちだからこそ、
「英語を完璧にしなくちゃ…」と
無意識のうちに
意識しすぎてしまうこと、
あなたにもありませんか?
僕もかつては
英語が全然伝わらないのは
自分の英語が
完璧じゃないからだ!
と考えていました。
しかし、オーストラリアで
外国人と英会話を重ねていくうちに、
「英会話は完璧主義である
必要なんて全くない!」
ということに気がつきました。
大切なのは、
✅意思疎通ができること
✅思いを伝えられること
✅多様な価値観の違いを受け入れ
理解し合えること。
それが結果として、
お互いを理解しあえて、
英会話で親しい関係を
築いていくための本質なんです。
こちらの方が
英語を完璧にペラペラと
話せるようになるよりも
大事だと思いませんか?
〇〇はミスを恐れていない
僕自身、1年以上の
海外生活を通じて、
本当に多くの方と関わってきました。
その経験から学んだことを、
2つお伝えします。
1つ目は、
「外国人は英会話のミスを
恐れていない」ということです。
例えば、僕がワーホリ中に通った
語学学校での話です。
授業初日、最も印象的だったのが、
あるクラスメイトの姿勢です。
彼の英語は正直文法がぐちゃぐちゃでした。
でも、そんなこと
全く気にすることなく、
質問があればすぐに
全体の前で話し始めるのです。
彼の周りはいつも誰かがいて、
みんなから愛される人気者。
決して誰も彼の行動を
否定する人はいませんでした。
その時、ハッキリと
わかったんです。
「英語のミスは誰にでもあって
完璧である必要なんてない」
ミスを気にせず話すことが
どれだけ大切かということを
思い知らされました。
どうですか?
これを知っただけでも、
少し気持ちが楽になりませんか?
完璧な英語は必要ない
2つ目は、
海外で友達と仲を深めるために
完璧な英語は必要ないということです。
僕の友達に
フランス人の男性がいます。
彼は20代で、
とにかく若いうちに
色々なところへ行って
旅をしたい。
と言って海外挑戦をしていました。
彼の英語は、
正直言って完璧ではありません。
よく”I don’t know English.”と言って
調べながらも気持ちを伝えてくれます。
ちょっと可愛いです。笑
日本人が最初から求めがちな
「完璧な英語」とは
程遠い英語ですが、
彼に声をかける友達が沢山いて、
本当に皆から親しまれていました。
もちろん英語が話せないと
あなたが日常生活で
困る状況が増えるのは明確です。
でも、だからと言って、
完璧な英語を追い求めすぎると、
英会話の本来の目的を
見失ってしまうことがあるのです。
英語を教えていて感じるのは、
完璧を目指す人ほど、
難しい表現を使いたがる傾向がある
ということです。
難しい表現の中には
日常では使わないものも多くあります。
思い出してください。
世界の75%は非ネイティブの方が
英語を話しているんです。
難しい表現を
不安ながらに使って、
理解してもらえず、会話が沈黙したり、
気まずい空気になるのは嫌ですよね。
せっかく渡航前に英語を学んでも、
全然伝わらない…。
難しい表現を無理に覚えるよりも
普段よく使う基礎英語を話せた方が
断然いいんです。
最後に
ここまで読んでくださり
ありがとうございます!
非ネイティブである僕たちが、
渡航前から英語を話せるように
学んでいることは、
本当に素晴らしいことです。
その努力は
本当に価値あるもの。
完璧を求めすぎて
自分を追い詰めすぎないで
くださいね!
英語を学んでいる過程も
成長の一部です。
焦らず、少しずつ
前進することが大切ですよ。
ここまでお読みくださり
ありがとうございました!
今回もこの記事を読んで思ったことや
行動に移すための決意など
ぜひアウトプットしてみましょう!
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