【28歳で教師を辞めてワーホリへ】安定よりも“挑戦”を選んだ僕のリアルな1年

プロフ

Hello!くまです!

「どうして今さら?」
「その後どうするの?」
「学生のうちに行けばよかったんじゃない?」
「英語なんて、日本でも勉強できるでしょ?」

ワーキングホリデーに行くと
決めたとき、

多くの人に言われた言葉です。

僕は28歳のときに、

中学校の教員という
世間的に安定した職を辞めて、

オーストラリアへ渡航しました。

決して簡単な決断では
ありませんでした。

でも、心のどこかでずっと、

「挑戦したい」

という気持ちを
無視できなかったんです。


教師としての“やりがい”と“違和感”

教員として働いていた日々は、
とても充実していました。

担当していた生徒たちの
成長を間近で感じられる毎日。

念願だった
部活動の顧問にもなり、

生徒たちと汗を流し、
ときに悩みを共有し、

共に喜びを分かち合えたことは、
間違いなく僕の宝物です。

でも同時に、

ずっと心に引っかかっていたことが
ありました。

それは、

「自分の人生は、これで本当にいいのか?」

という問いでした。

プライベートの時間は
ほとんどなく、

休日も部活や
授業の準備。

ふとした瞬間に、

「もっと自由に生きてみたい」
「英語を話せるようになって、
世界を広げたい」

と思うようになりました。


“いつか”じゃなく“今”動くべき理由

僕は、ずっと英語に対する
憧れがありました。

でも、それを本気で学ぶためには、
日本にいては限界がある。

「英語だけの環境に飛び込まなきゃ、
自分は変われない」

と思ったんです。

ただ、
周りの人に相談すると、

最初はほとんどが
否定的な反応でした。

大事にしてくれるが故の
心配の声。

そんな声を聞くたびに、

「確かになあ…」
「別に教師は悪い仕事では無いよな…」
「ワーホリなんて意味あるんかな…」

と気持ちが揺れました。

でも、未来の自分を
想像したとき、

「挑戦しなかった自分」を
後悔している気がして…


「誰かの背中を押す人間になりたいなら、
まずは自分が挑戦し続ける人間でいなきゃ」

と思い、
ワーホリを決断しました。


渡豪して1年。楽な道のりではなかったけど…

オーストラリアに
来てからの1年は、

正直、甘くはありませんでした。

文化の違い、言葉の壁、
仕事探しの難しさ。

恥ずかしながら…

孤独や不安で
涙が出る夜もありました。

でもその分、

人の優しさや
つながりの大切さを

強く感じるようになりました。

「一人じゃ何もできない」

と思い知ったからこそ、

助け合うことの意味が
より深く胸に響きました。

特に意識していたのは、
“英語だけの環境に身を置く”こと。

日本人との関わりを
極力避け、

現地の人たちやノンジャパニーズの仲間たちと
関わることを選びました。

今では、職場でもサッカーチームでも
日本人は僕だけ。

英語でしかコミュニケーションを
取れない環境ですが、

それが結果として
英語力の向上につながっています。


世界が広がり、自分も広がる

英語で会話が
できるようになったことで、

相手のバックグラウンドや考えを
直接知ることができるようになりました。

それによって、価値観が
どんどん広がっていったんです。

「普通って、本当に人それぞれなんだな」
「自分の当たり前は、世界の当たり前じゃないんだな」

そう思えるように
なってからは、

少しずつ自分を
解放できるようになりました。

「これをしたら変に思われるかな?」

なんて気にすることも減りました。

恥をかいてもいい。

むしろ、
恥をかいた先にしか成長はない。

そう思えるようになったのは、
ワーホリのおかげです。


応援してくれる人がいるから、僕は挑戦を続けられる

今こうしてオーストラリアで
生活を続けていられるのは、

間違いなく

日本で応援してくれている
家族や友人、

そしてこちらで出会った
仲間たちのおかげです。

彼らの存在があるから、

僕は何度でも立ち上がれるし、
次の一歩を踏み出せます。

だからこそ、
これからも挑戦を続けたい。

そして、その姿を通して

「自分もやってみようかな」

と思ってくれる人が1人でもいたら、
こんなに嬉しいことはありません。


最後に:迷っているあなたへ

もし今、ワーホリに行こうか
迷っているなら…

もし、「もう遅いかも」と
思っているなら…

少しでも「行きたい!」
という気持ちがあるのなら…

僕は全力で背中を押したいです。

人生は一度きり。


やらなかった後悔より、
やった後の後悔の方が、

ずっと前に進めると
信じています。

僕自身、
まだまだ挑戦の途中です。

だからこそ、
これからも

リアルな現地の様子や
気づきを発信しながら、

誰かの力になれたら
と思っています。

一緒に一歩踏み出しましょう。

あなたの挑戦を、心から応援しています。

 

 

ここまでお読みくださり
ありがとうございました!

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